動画編集ソフト「Avidemux」の導入と使い方

Avidemux はオープンソースのフリーソフトでありながら、高機能なビデオエディタで、エンコーディング(あるフォーマットから別のフォーマットにビデオを変換)、カッティング(記録から特定の部分をカット)、フィルタリング(リサイズ、デインターレース、字幕の追加、色調補正など)などのさまざまな機能を備えています。

1.Avidemux のインストール

まず、高機能ビデオエディタ「Avidemux」を ダウンロードサイト からダウンロードします。

お使いの PC の OS および、Winndows の場合は、64bit または 32bit バージョンから、選択してダウンロードします。

次に、セットアップ画面が表示されます。

ここで、「  Next     」をクリックします。

次に、ライセンスに同意するか否かの画面が表示されるので、「 I Agree(同意する)」をクリックします。

ここでは、コンポーネントの選択画面ですが、「Standard」でいいので、そのまま「  Next    」をクリックします。

次は、アイコン等の設定ですが、

On my Desktop(デスクトップ上に)

In my Start Menu Programs folder(スタートメニューに)

以上に、チェックが入っている状態で「  Next    」をクリックします。

続いて、スタートメニューフォルダの選択画面ですが、そのまま、「  Next   」をクリックします。

ここでは、プログラミングをインストールする場所のフォルダを確認して

「  Install  」  をクリックして、インストールします。

インストールが終了すると、下の画面が表示されます。

上の画面のように、「 Run Avidemux 2.6 – 32 bits now」  にチェックボックスにチェックが入っていると 「  Finish  」をクリックすると、すぐに「Avidemux」が起動します。

 

2.「Avidemux」の日本語化

Avidemux が起動(デスクトップのアイコンをダブルクリック)すると、下の画面が表示されます。

上の画面は、起動していますが、まだ、日本語化されていません。

日本語化するには、一旦終了して起動していない状態にします。

「Avidemux」のフォルダを開くには、デスクトップのアイコンを選択します。

32-bit バージョンを選択して「Avivemux 2.6-31 bits(32-bit)」を、右クリックして「ファイルの場所を開く」を選択します。

 

 

すると、「Avidemux 2.3-32bit」のフォルダが開いて、すべてのファイルを表示されている状態になります。

日本語化するには、下の手順になります。

 「日本語化」の方法

Tilt さんのサイトから日本語ファイルを入手します。

*入手したファイル(Avidemux_v2.6.15jp)

入手したファイルを解凍します。

 

解凍すると、「avidemux_ja.qm」 と 「ReadMe.txt」 の2つのファイルができます。

その解凍したファイルのひとつ 「avidemux_ja.qm」 をコピーしておきます。

次に、「Avidemux2.6-32bits」 の中にある、

 

「qt5 」を開きます。「qt5」を開くと

「i18n」が現れます。その「i18n」を開きます。

すると、下のように多くの「qm」ファイルがあります。

そこに、先程、コピーしておいた「avidemux_ja.qm」ファイルを貼り付けます。

これで、「Avidemux」の日本語化の完了です。

下の画面が日本語化された「Avidemux」が起動している状態になります。

 

これが、日本語化された「Avidemux」の起動した状態です。

以上で、「Avidemux」の日本語化の完了です。

次は、使い方の方法です。

 

3.編集の方法

3-1. ファイルの読み込み

まず、「Avidemux」 を起動して、編集したい動画ファイルを読み込みます。

「ファイル」 > 「開く」 をクリックして、表示したい動画ファイルを選択します。

下の画面は、選択した動画ファイルを表示した状態です。

この、動画ファイルを読み込んだ状態から様々な設定を行っていきます。

3-2. 動画ファイルの結合

動画ファイルを結合したい場合

先程のように、「ファイル」 から 次は、 「追加」 をクリックします。

結合したい動画ファイルを選択して追加します。

これが、追加した動画ファイルになります。

尚、結合したい動画ファイルのフォーマット(拡張子、画像サイズ、コーデック等)が同じものを選択します。

フォーマットが同じでない場合は、

最初のファイルと次のファイルが異なると、このような、ダイアログが表示され、

動画ファイルを追加することが出来ません。

動画の結合の場合は、必ず、 拡張子、画像サイズ、コーデック等が同じ動画を追加するようにします。

実際に動画を結合した場合(但し、全くの結合しただけの動画です。)

 

以上が、動画ファイルを結合した結果です。

3-3. 不要な画面のカット

不要な場面がある場合は、カットしたい場面の始点(最初のキーフレーム)と終点(最後のキーフレーム)を決めます(カットしたい場面の範囲の選択)。

始点を決めたところで、  ボタンをクリックします。

終点を決めたところでは、  ボタンをクリックします。

範囲の選択が完了したら、「編集」 から 「カット」をクリックします。 これで、不要な場面のカットが出来ました。

上の画面は、実際に不要な場面をカットしたあと、ファイルを保存する時にどの出力形式を確認されます。

初期設定が「AVI Muxer」になっていますが、今回は、「Mkv」が推奨されましたので、

「Mkv Muxer」を選択しました。

そこで、ファイルの保存をすると

上の画面が表示され、ファイルが正しく保存できました。

*間違った場合は、「編集」の「編集の破棄」をクリックします。 すると、下記のダイアログがでます。

そこで、「はい」をクリックすると、カットする以前の状態に戻ります。

3-4. フィルター

映像と音声には、様々なフィルターを設定する事が出来ます。

3-4-1. 映像にフィルターをかける

映像にフィルターをかける場合は、メニューバーにある「映像」から「フィルター」を選択します。

すると、次の画面が表示されます。

 

フィルターを利用するには、設定したいフィルター名をダブルクリックします。  ダブルクリックすると設定ダイアログが表示されるので、数値を入力して設定します。

例えば、「フェード」を設定したイン場合は、「フェード」をダブルクリックします。

「フェード」をダブルクリックすると、「フェード」のダイアログが表示されます。

表示されたダイアログにフェードをかけたい場所の「開始時間」と「終了時間」を設定して「OK」をクリックします。

「プレビュー」をクリックして、プレビュー画面で確認することも出来ます。

プレビューを確認して、よければ、「OK」をクリックします。

フェードが設定されると、右側に「アクティブなフィルター」の欄に

「フェード」が設定された時間が表示されます。

上が、実際に「フェード」をかけた画像になります。

*尚、「アクティブなフィルター」の設定を取り消す、または、解除をしたい場合は、「アクティブなフィルター」の上で右クリックし「除去」を選択すれば、設定の解除あるいは、取り消しをする事が出来ます。

「フェード」以外にも様々なフィルターをかける事が出来ます。好みの設定を試してみて下さい。

3-4-2. 音声にフィルターをかける

音声にもフィルターをかける事が出来ます。メニューバーにある「音声」から「フィルター」を選択します。

使用できるフィルターは

• フレームレート変更

• DRC (Dynamic Range Compression ) – 音声信号の圧縮

• リサンプリング

• Shift audio – 音声のずれを補正

• Mixer

Remix – 音素材の再構成

ミキサ : (ステレオ、ステレオ-サラウンドなど)

• Gain( = 利得 [ 1dB 以下で表す] )(ゲイン=電気回路の入力と出力の比)

ゲインモード

ゲイン値

(音量の調整)

等があります。

映像にも音声にもフィルターをかける事が出来ます。様々なフィルターを同時に、使用することも出来ます。

自分好みの設定にトライしてみて下さい。以上で、「Avidemux の導入と使い方」の完了です。

 


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